日・韓・中音韻比較
日韓漢語語彙比較表 |
画面は大島正二氏の『漢字伝来』の補章の日本漢字音と中国原音の対照と山村敏江氏の『訓蒙字解の音韻体系』を表にしたものです。まだ字母の部分、つまり子音だけしか整理はできていません。それに国際音標の入力もうまく行っていませんが、まあフォーマットらしきものはできたと思います。
この方面に関しては更に良い材料を見つけることができました。→カールグレン(Bernhard Karlgren、1889年 - 1978年)の『中国音韻学研究』です。
それは中国語に翻訳されたものですが、ウェブでダウンロードできるとは思ってもみませんでしたから、最高の喜びです。
私はカールグレインが苦心して集めた漢字のリストを使い、更に日韓両語の漢字音や中国各地の音韻の比較ができるようになりました。とはいえ、あまりそれに深入りはできません。
それは中国語に翻訳されたものですが、ウェブでダウンロードできるとは思ってもみませんでしたから、最高の喜びです。
私はカールグレインが苦心して集めた漢字のリストを使い、更に日韓両語の漢字音や中国各地の音韻の比較ができるようになりました。とはいえ、あまりそれに深入りはできません。
文法の方は『韓国語概説』の「文字」と「音韻」を読み終わりました。
これから「単語と品詞」に入ります。だいたい3分の1進んだところでしょうか。まだハングル音が定まっていないので、表面をなぞっているだけです。あと数回は最初から読み直す必要があるでしょう。
これから「単語と品詞」に入ります。だいたい3分の1進んだところでしょうか。まだハングル音が定まっていないので、表面をなぞっているだけです。あと数回は最初から読み直す必要があるでしょう。
これを書いてから勉強がほとんど止まってしまいました。またやる気が起こるのを待ちます。
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