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5月, 2018の投稿を表示しています

古希の生き方 高校生になる

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1968年の私 前から3列目右から2人目 人生70古希なりました。69才の誕生日を越えたばかりですから旧暦の古希です。 振り返るとさまざまな事がありました。あ~神様がくれたのはこんな人生だったんだ。と思っているとBBCに [How long are you going to live?] と年齢・国籍・性別を入れると現在生きている人の残存余命と死ぬまでの健康度を出してくれる記事がありました。 さっそく入力すると年齢は89才、健康度は75%です。人生はあと20年、健康は85才以降は危ない状態であると勝手に判断しました。というわけではありませんが今年の4月夜間の工科高校に入学していました。目的はメリハリのある老年期です。 高校はハタチ前にやはり夜間の天王寺高校を中退しています。天王寺高校の夜間部は廃止されて私の記録は残っていません。唯一あるのがこの集合写真です。これですでに取った単位を証明することはできないそうです。それで1年生として入学しました。 単位が証明できないと聞いた時内心しめたと思いました。これで3年間の規則正しい時間割ができました。最近は通訳の仕事もめっきり減って家に閉じこもることが増えていました。だからこの時ほど高校を中退して良かったと思ったことはありません。 塞翁が馬如何に禍福を知るかです。正に高校中退によって永遠に失ったと思っていた鍛練の機会が老後になって戻って来ました。 *** 体育の体力測定では現役高校生の50~70%という結果が出ました。持久走はさんざんでしたが50メートルハードルはなんとかできました。できれば10キロほど減量して卒業時にはハーフマラソンができるようになりたいと思っています。

電子書籍か本棚書籍かどちらが教育に良いか

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私のKindle  Fire 10 私が参加しているSNSに「電子書籍ばかり買う親御さんは、昔なら本棚に本が並んでいるだけで子供の教育になっていた様な面をどうやって補っているのですか?」という質問がありました。まだ回答者がいなかったので回答してみました。 そもそも「本棚に本が並んでいるだけで子供の教育になっていた様な面」というのがどういう事か分かりませんがそれはそれとして回答は以下のようなものです。 *** 私も昔は蔵書数千冊を目指して書籍を買い集めました。将来引退して時間ができたら読もうと思ったからです。しかし家族たちはどうせ読まないのだからただのムダ使いと思っていたようです。事実興味が変わりほとんどの本は引っ越しを期に整理してしまいました。 今はKindle3台にiPhone1台で電子書籍を読んでいます。 ***  10インチのKindleは画面の広さを生かして主にデッサンや絵画関係の書籍のトレースの練習に使っています。電子書籍だと背面光がありますからプラスティックの板を一枚かぶせればトレースが可能です。  8インチは言語を英語に設定してAmazon.comから英語書籍を購入しアガサクリスティーなどを読ませて楽しんでいます。アマゾンの読み上げ機能の発音は良好なのでリスニングの練習になります。また英語でKindleを操作するのは語学学習にとても重要なインターラクションを日常的に行うためです。  7インチのKindleは持ち出し用です。これは中国語を言語に設定しています。それによりドラクエなどのゲームが対応言語の中国語で遊べるようになります。また中国語を教える時に上級者にもこのゲームを遊ばせて中国語を読むスピードを高めています。  大体電子書籍は紙の本より安く購入できます。また無料で名作が読めますから教材で必要な本がすぐに読めます。このように電子書籍を上手に使える事は身近に図書館を持つことにもなります。 *** 書棚の本と電子書籍の違いは特に語学の学習の面で大きく違うことです。 Kindleを買う前はこれほど英語に親しみを持つことが出来ませんでした。読み上げてくれる機能のみならず単語をワンタッチで内蔵辞書へとつなぐ機能。更に辞書だけでなく翻訳やウエブサーチをワンタッチできる機能は調べ物に最適です。 iPh